☆ 水 遊 び ☆
7月からプールがはじまり、子どもたちは朝からプールの荷物を持って大喜びでやってきます。着替えや準備も、はりきって自分で頑張ろうとしたり、お友だちにお手伝いしてもらったり、お手伝いしてあげながら子ども同士で頑張っている姿もみられます。
子どもたちは、すっかり水に慣れて笑顔いっぱい遊んでいます。お友だちの水がかかっても平気で、くるくる回ったりジャンプしたり、わにさん歩きをしたり、バタ足をしたりと、水の中でも身体をいっぱい動かして楽しんでいます。
8月もプールおさめまで、引き続き元気いっぱい水遊びを楽しんでいきたいと思います。
子どもは、水遊びをとおして水の「楽しさ」や「おもしろさ」を感じながら、全身で水の感触・気持ちよさを味わったり友だちと共感して楽しんでいます。
そして、時には「怖さ」も感じることができます。怖さを感じることにより、自危険を防ぐことができたり、水遊びにおいてのお友だちとの安全な関わり方を学んでいきます。
皮膚の鍛錬という意味でも水遊びは有益のようです。また、幼少期から水に親しんだ子どもは、水泳の上達にもつながっていくようです。反対に、水に対して苦手意識がある子は水嫌いになってしまうことがあるようです。
苦手意識のある子には、少しすつ段階を踏みながら(感触遊びなどからはじめて、手や足・身体と少しすつならしていきましょう)水への抵抗をなくしてあげると、安心して遊べるようになります。
安全な水遊びは、皮膚を鍛え、五感を刺激してくれます。
色々な感覚に触れて成長する大切な幼少期だからこそ、ぜひ、水遊びを思う存分楽しませてあげたいですね。
おうちでも、親子で水遊びを楽しんでみましょう!!
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