☆ 絵本で親子のコミュニケーション ☆
子どもたちは、絵本が大好きです。
保育園では朝・夕の絵本タイムに「おはなしはじまるよ!」と手遊びをはじめると
すぐに集まってくる子どもたち。
はじめは集中して見られなかった子どもたちも、今では楽しんで絵本タイムに参加しています。
季節や行事のお話、くりかえしを楽しむお話、いっしょに参加するお話…
いろんなお話を、こどもたちは目をキラキラさせながらお友だちと共感して、絵本の世界を楽しんでいます。
お家でもぜひ絵本の読み聞かせをはじめてみてはどうでしょうか?
絵本の読み聞かせは好奇心と想像力をふくらませ、豊かな感性を育みます。
毎日、続けていくことで集中力も増し思考力も自然に発達していくのです。
また、親子のきずなを深めるための大切なコミュニケーションの場にもなります。
忙しくて時間がない方も、寝る前のほんの10分でもよいのです。
一冊の絵本と、愛情があればいつでも始められる読み聞かせ。
絵本を読んでもらうことで、子どもたちはお家の方の愛情をいっぱいに感じます。
また、ゆったり親子で絵本を読むことで大人もリラックスできたり、子どもの小さな成長にも気づくことができるのです。
そして、親子の共通体験として、読み聞かせをしてもらった思い出は、大きくなっても子どもたちの心の中に大切な思い出として残っていくのです。
読書の秋。お家でも親子で絵本の読み聞かせをはじめてみませんか??
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