ソラ保育園おかやま ひとことメモ
「親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る」
正直な人は、見たこと、聞いたことをありのままに伝えることができます。
たとえ自分に都合の悪いことでも、事実をありのままに認識し、それから逃げない態度です。そして、嘘をつくのはいけないことだと、きちんと理解させなくてはなりません。嘘をつかないことの大切さを子どもは直接親の姿から学びます。
親が何を言い、どんなことをするのかを、子どもはいつも見ているのです。
ですから、親が子どもに対して正直であるのは大切なことです。親と子の関係が問われるときはありません。正直であり、誠実であることは、一生の宝です。
子どもは成長してからも友だちや同僚や自分の家族との関わりをとおして、その大切さを、理解していきます。そして、自分に嘘をつかず、誠実であることによって心の安らぎを得られることを知るのです。
それは人生において、何ものにもかえがたいものなのです。
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